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学生の方へ

入局(大学院)を希望する方へ

大学院のコンセプト

臨床も研究もできる人材の育成
1年〜2年の前期までは主に上級医の指導の下、日々の臨床に携わりながら診断方法、治療計画の立案、治療の実際(手術、術後管理、経過観察)について学ぶ。 2、3年生で研究にウェイトを置きながら週に1〜2回外来での診療を行う。 3年生の後半から4年生の前期にかけて論文作成、4年生の後期には再び臨床に復帰

主な配属先

口腔病理
口腔組織
加齢医学研究所 生体防御学(免疫学)
顎口腔機能創建学

大学院生が参加する主な学会

歯科基礎医学会
IADR
骨代謝学会
口腔病理学会
日本口腔インプラント学会
日本口腔外科学会

顎顔面・口腔外科学分野の研究

大学院研究テーマ

到達目標

大学院1年目

臨床
外来実習
外来診療風景
病棟実習
研究

大学院2年目

臨床
週2回の外来での診療
大学院2年目
研究

大学院3年目

臨床
週1回の外来での診療
大学院3年目
研究

大学院4年目

臨床
研究

取得可能な資格

大学院生の声

まず1年生の時に外来診療、病棟診療の基礎を学びます。1年生はほぼ臨床に特化した時期となります。2年生以降は外来診療と研究をそれぞれのペースでこなしていきます。基礎研究室へ出向し、専門性の高い研究を実践することが多いです。そして大学院卒業までに学位論文のaccceptを目指すこととなります。

現在多数の大学院生が所属しており、手術件数も多く、活気のある医局です。臨床家として豊かな経験を積むことも、研究者として最先端の研究に携わることもでき、歯科医師として有意義な時間を過ごすことができます。コロナ禍においても、webカンファレンスなどを通し、綿密なコミュニケーションをとることができ、安心して相談などもできます。口腔外科に興味のある学生さんや研修医の先生方はぜひ遠慮なくご連絡ください。

 

文責 博士課程 4年 坪井 裕紀

入局(大学院)に関するお問い合わせ

東北大学大学院歯学研究科 顎顔面口腔再建外科分野
准教授 野上 晋之介
TEL:022-717-8350
FAX:022-717-8359
E-mail:shinnosuke.nogami.c4″AT”tohoku.ac.jp
上記のアドレスにご連絡の際は”AT”を@に変えていただきますようお願いします